FXは、株式取引とは色々な違いがあります。違いの1つは、価格の動いている時間帯です。
株式取引は、株価の変動が発生します。変動は、24時間いつでも発生しているものではありません。
朝からお昼過ぎまでの時間帯で変動しているものです。ですので夜中の時間帯などは、注文は可能ですが株価の変動は発生しません。
ただし株式取引の中でもCFDという商品は、話は別です。
CFDは各国の株取引の連続となるものです。東京市場がクローズしても、今度は別の海外マーケットにシフトしていきます。
そのマーケットがクローズしたら、また別のマーケットにシフトするシステムです。
しかし一般的な株式取引の場合は、基本的に朝からお昼過ぎまでに限定されます。
ところがFXの場合は、外貨の価格が変動している時間が株式取引よりも長いものです。
外貨は、価格は24時間変動しているものなのです。
ただし早朝のロールオーバーと呼ばれるタイミングでは、一旦ストップすることになります。
それ以外は、基本的に外貨の価格は動き続けているものです。
ただしFXも株式取引も、土日だけはクローズします。どちらも平日のみ価格が動くものです。
両者はその点は共通していると言えます。